やってみてわかった! 30代からの歯科矯正日記 その1
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(※写真はイメージです)
30歳にして歯科矯正を始めました。
スタートから約7ヶ月
最初は、ポールスプリントと呼ばれるマウスピースのようなものをつけてました。
そこから数ヶ月経ち、歯の裏側にワイヤーが通るようになりました。
そして、今、ついに、上の歯の前面にワイヤーを装着。
ひどい写真ですが、ザ・歯科矯正状態です。
■歯科矯正って痛いの?
「歯科矯正してるんだ」というと、結構な確率で返ってくるこの質問。
結論からいいますと、痛い時期がありました。
過去形なのがポイントです。
当然、歯科矯正のやり方にも個人差があるので、あくまで僕の場合ですが・・・。
ストレートにいえば、歯科矯正って、歯と歯の間に、金属を突っ込んで、強引に歯並びを整えるもの。
金属は次回の通院(1ヶ月後ぐらい)まで、入れっぱなし。
始まって数ヶ月は、そういう矯正法が多かったです。
例えるなら、歯と歯の間に、マイナスドライバーを突っ込んで、すき間を作るようなもの。
だから、当然・・・痛いです!!
ピークの時は、マックのフライドポテトすら食べれませんでした。
噛むことで、歯のすき間にある金属を、上下の歯で、グリグリやるわけですからね。
泣きながら食卓を囲むこともしょっちゅう。
料理に感動していると思われるぐらいの名演技ができます。
ただ、不思議なことに、1週間ほどすると、痛みがしなくなってくるから不思議。
マックのポテトはもちろん、ご飯もフツーに食べられるようになります。
■30歳で歯科矯正を始めると言い訳が効かない
で、30歳で歯科矯正を始めて感じたこと、その1ですが、「痛み」に関していえば、言い訳は効かないです。
10代なら、親の薦めで、矯正を始めることもあるでしょう。
だから、痛みでご飯が食べられなくても「今、歯科矯正してて」なんていうと、「大変だね。」とか「がんばってね」という言葉の1つもかけられるはずです。
ところが、こっちはバリバリの三十路。
自らの意思で、自らのお金を使い、歯科矯正という扉を叩いたわけです。
マックのポテトが食べれなくて、涙を流していても、誰も同情してくれません。
「あなたの好きでやってるんでしょ!」ってなもんです。
だからこそ、僕は矯正が終わる頃、キレイな歯並びと、何事にもくじけない強い精神力を身につけているはず。
一石二鳥ってやつですね。
次回、通院したら、進捗状況を更新します。