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野村萬斎さん主演の映画「七つの会議」を観てきました。

誰かと感想話したい!

でも話す相手がいない!

そこでここのブログに書きなぐりたいと思います。

ネタバレもあるので気になる方は映画館で観てからご覧ください。

ちなみに・・・こんな記事もあるよ。

映画「ドラゴンボール超ブロリー」を観て誰もが思う疑問を調べてみた。

【1分で読める】映画「セッション」感想

野村萬斎の怪演ぶり


七つの会議 野村萬斎
狂言師でありながら俳優としては映画「陰陽師」シリーズ、「のぼうの城」で日本アカデミー賞主演男優賞を獲得。祖父と父は人間国宝で、萬斎さんも未来の人間国宝でしょう。

そんな野村萬斎さんの演技はもはや異次元。映画に関する予備知識ゼロで観に行ったのですが、もっとハツラツとしたヒーロー的な存在だと思ってたんです。

池井戸作品で言えば「陸王」役所広司さんが演じた宮沢さんみたいな。

それが野村萬斎さん演じる八角さんは、ぐうたら顔色悪い、ヒール感満載の笑い声

七つの会議 野村萬斎2
香川照之さんとキスするんじゃないかというぐらい顔が接近するシーンもあって。野村萬斎さん笑わなかったと思うぐらいです。

この点について、野村萬斎さんはインタビューでこう話しています。
香川とは劇中で激しい口論を交わした萬斎は、「香川さんとは『チューできるなあ』というくらい顔を近づけますから」とキス寸前まで額を突き合わせ、「予告編でも出ていたかもしれませんが、そのシーンの迫力は楽しみどころじゃないかと思います」と笑っていた。
さらに別のインタビューでは…
香川さんとの共演シーンは、まさに格闘技でした。僕は、福澤組は初めてで、どのくらいの熱量で向き合えばいいのか手探りだったわけですが、「半沢直樹」などに出られた香川さんが全力で攻めてくるので、こちらも思いっきりやっていいんだということを演技で教えていただきました。
香川さんとの共演は格闘技!

まさにその通りだと思います。

エンドロール直前、画面が真っ暗になった瞬間の野村萬斎さんの笑い声は必聴です。あの笑い声に野村萬斎さんの真髄が現れている気がします。

香川照之の顔は暴力

七つの会議 香川照之

ドラマ「半沢直樹」の時、大きな話題になった誇張し過ぎた香川照之さんの演技

ハリウッド ザコシショウ
(誇張しすぎたの元祖はこの方)

映画「七つの会議」でも爆発してます。映画の後半に、香川さんが頬の肉をブルンブルンさせながら声を張り上げるシーン。

撮影を振り返り、香川さんはこんな話をしています。
「試合は、1ラウンドは様子を見るパターンもあるけど、これは1ラウンドから8割のスタミナを使って、どれだけ早く、熱く(せりふを)言うかにかけていました」
野村萬斎さんとのシーンは…

狂言 VS 歌舞伎の頂上決戦

七つの会議 香川照之2

これを大スクリーンで観られるのは映画館の醍醐味!4DXでやってほしい
香川さんが吠えた時に、シートをガンガンに揺らして欲しい。もはやゴジラと戦って欲しい。

及川光博の光るうまさ

七つの会議 及川光博
豪華すぎるキャストで北大路欣也さんの喋らなくてもいい顔芸オリエンタルラジオ藤森慎吾さん圧倒的な俳優力朝倉あきさんのキュートさなど、語り尽くせないほどたくさんありますが、やはりこの人は欠かせないでしょう。

及川みっちー!

素人の憶測ですが、野村萬斎さんも香川照之さんも演じてはいますが、全力でやってる感というか、周りとのバランスを考えなくてもいいというか…。本気の演技バトルというか…。

その中で、及川光博さんは妖怪だらけの演技派の中で、周りとのバランスを取らなくては成立しないような絶妙の役です。ちょっとオネエ感もあります。

あの役は難しかっただろうなと素人が見ても思います。

及川は、自身演じる万年二番手の原島万二役について、「誰かを怒鳴りつけたり、プレッシャーをかけたりするキャラじゃない」と説明しつつ、「皆さんの迫力ある演技、そして表情筋。鉄板焼きのアワビのような、よく動く筋肉だなというのを目の当たりにできて楽しかったです」とコメント。とりわけ、香川の演技に感激したようで、香川が「アワビ俳優」と自称すると、「アワビの地獄焼き」と表して会場の笑いをさらっていた。

もはや妖怪大戦争

七つの会議 香川照之3
「七つの会議」に限った話ではありませんが、この映画こそ映画館で観るべき作品です。

「演技力がすごい」とか「キャストが豪華だ!」みたいな話はもう大前提。

言いたいのは…

顔がすごい!

ということです。

それを全力で味わえるのが映画館。そんな形で上映しているのか知りませんが

IMAXで観たい!

最後に予告編のバージョン2をご覧ください。